「泳ぐこと」は「自分を取り戻すこと」
50 代からの健康アップ水泳術
心身の状態が泳ぎに出てくる
そんな僕は、最近こんなことを考えている。
水泳は、自分の内側の観察(内観)と、自分の外側の観察(外観)の、2つがあるから面白いのだと。
内観とは、
体がどう動いているのか?
自分はどう動かしているのか?
重いのか?軽いのか?
気持ちいいのか?
苦しいのか?
こういう泳ぎながらの体と心のの観察。
外観は、
水はどこを流れているのか?
いやいや、自分で流れを作るのか?
水はかく?それとも、乗る?
水面で進むのか?いや、水中か?
深く?それとも浅く?
もしかして、浮くとは、水面近くに沈んでいることなの!?
このように、水に対して自分はどのように?どんなふうに?
これを観察するのが外観。
そして、この、内と外の観察が進んでいくと、自分の心身の状態が、そのまま泳ぎに出てくる!ということがわかってくる。
気持ちが揺れると、泳ぎも揺れる。
心が荒れれば、泳ぎも荒れる。
セカセカ過ごせば、泳ぎもセカセカ。
穏やかな気持ちは、泳ぎも穏やかにする。
自分の泳ぎは、今の自分そのものだったりする。
だからこそ、この混沌とした先行き不透明な時代に、泳ぐことの価値がある気がしてならない。
1日1mでもいい。泳いでみてください。
自分の足りているものと足りていないもの。
必要なものと、いらないもの。
そんなことが見えてくると思います。
KEYWORDS:
皆さんに朗報です!!
実際に、文章で解説するのは難しいですが、映像で見る絶好の機会があります。
6/27(火)NHK Eテレ19:25「すイエんサー」という番組に、内村登場しました。再放送は 7/1(土)10:00です。
「クロールで25mおよげるようになりた~い」というお題で、まさに息継ぎの特集です!!
興味のある方、どうぞご覧ください(^^)
鼻から「ンーーーー!!」のコツもやっていますよ!!